利用者がマスクを着用すると暑いので、代わりにフェイスシールドを着用することを考えているようです。日常生活の中でマスクやフェイスシールドを使用する場合の有効性、使用時の注意点はありますか。

フェイスシールドにも一定の感染予防効果があると考えられますが、飛沫の飛散や吸い込みを防止する効果についてはマスクに劣る可能性があります。
一方で、利用者等の多くを占める高齢者においては、夏季には熱中症の予防にも留意する必要があります。無理なマスク着用により熱中症のリスクが上昇することも懸念されます。

上記を踏まえ、厚生労働省による「「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント」も参考にしながら、どのような場面でフェイスシールドをマスクの代用としてよいか、利用者等と合意を形成していくことが勧められます。

参考1:NHK「新型コロナウイルス Q&A NO.6 - 医療機関などで使われている、顔を覆うカバー「フェイスシールド」はマスクの代わりに使えるのでしょうか。使う際はどのようなことに注意すればよいのでしょうか?」https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2020/04/0430_2.html

参考2:厚生労働省「「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html